サポニンとは?身体に良い効果だけでしょうか!?

サポニンは、活力向上・美容効果・リフレッシュ作用などたくさんの嬉しい効果をもたらす栄養成分です。

自然界で様々な植物に含まれていますが、中でも大豆や高麗人参に含まれているサポニンは特に高い健康効果があるとされ、サプリメントに使われることがあります。

サポニンに限らず、健康に良いとされるものがテレビなどで紹介されるとそればかり摂取しようとする人も出てきます。

本当かどうかは分かりませんが、ココアに抗がん作用があると聞いてバケツいっぱいのココアを毎日飲んだ人がいるという話を聞いたことがあります。

何事もバランスが大切で、それだけを大量摂取したからと言って健康になるはずはありません。

また、適量なら身体に良いものでも、過剰摂取することにより逆に身体に悪い作用をもたらす場合もあります。

では、サポニンはどうでしょうか。

良い面ばかりでなく、悪い面もしっかりチェックして、正しく摂取しましょう。

サポニンの毒性!細胞膜を破壊して赤血球を壊す!?

実はサポニンにも毒性があります。

赤血球を覆う膜を溶かす溶血作用です。

これはサポニンの持つ界面活性作用により細胞膜が破壊されることで起こります。

溶血作用が強くなると、吐き気や下痢など消化器系に悪影響を及ぼします。

ただし、サポニンの持つ作用による毒性が身体に悪影響を及ぼすのは過剰摂取した場合のみです。

サポニンを含む食品には高麗人参・大豆・あずき・ごぼうなどがあります。

しかし、これらの食品によりサポニンを効果的に取り入れ、尚且つ過剰摂取しないようにと気を遣うのは大変です。

そこで、サプリメントやドリンクなど用法用量がはっきり決まっているもので摂取するのもおススメです。

サポニンは苦みの素となる成分でもあるので、食品から取り入れようとすると味が苦手と感じる人もいるかもしれません。

その場合にも、サプリメントであれば、飲みやすくなっていることが多いので安心ですね。

日本食に取り入れやすいごぼう!サポニンを含みますが…!?

きんぴらごぼうや煮物、サラダ、炊き込みご飯に入れても良い風味を出すごぼうです。

家庭の食卓にも取り入れやすいごぼうに健康成分サポニンが含まれているとは驚きました。

驚くと同時に過剰摂取による毒性が気になりますね。

今後、食卓からごぼうは消した方が良いのでしょうか。

それは余りにも悲しすぎます。

ごぼうに含まれるサポニンも界面活性作用を持ち、過剰に摂取したり適切な処理を行わずに食べれば、身体に悪影響を及ぼす心配もあります。

サポニンは主にごぼうの皮部分に含まれています。

従って、ごぼうを食べる時にはしっかり皮を剥き、あく抜きをしましょう。

ごぼうは土の中のウイルスや強い細菌から自らの身を守るためにサポニンを含んでいるといいます。

そう聞くと恐ろしい毒性への見方も変わって来ませんか?

ごぼうが自分を守る為に身につけている鎧ということですね。

サポニンも高麗人参なら安心!調理方法は!?

サポニンの種類によっては、この界面活性作用を持たないものもあります。

高麗人参です。

その為、高麗人参に含まれるサポニンは、赤血球を破壊する心配もなく吐き気などの副作用に怯える心配も無いようです。

これはありがたいですね。

しかし、高麗人参を使ったお料理が並ぶ食卓が日本でどれだけあるでしょうか。

これまでの人生では出会ったことがありません。

高麗人参の代表料理はサムゲタンのようですが、調理方法も分からなければ高麗人参がスーパーで売っているのもあまり見かけませんよね。

その代わり、高麗人参を使用したサプリメントやドリンクは多く販売されています。

高麗人参のサポニンを取り入れたい場合には、そのような手段が良いかもしれませんね。

 

スッキリとした毎日を送り、美と健康を兼ね備えた自分でいる為に、正しく下処理をした食品やサプリメントから上手にサポニンを摂取していきましょう!