会社や学校での健康診断は、ありがたい反面、健康に不安がある人にとっては恐怖でもありますよね。

特に「血糖値が高い」は、聞きたくない診断です。

食べ物を我慢しなければいけない、好きなものを食べられなくなる、というガッカリな日々を連想させるからです。

血糖値が高いとどうなるのか、その診断を受けた場合どうしたら良いのか、まとめてみましょう。

まだ間に合う!?血糖値が高いイコール即病気…ではありません!

血糖値が高いと良くないから下げなければ!と誰もが思います。

しかし、血糖値が高いことで起きる身体への悪影響をしっかりと理解しないまま努力するのは難しいですね。

血糖値対策は「その時だけ」ではなく継続が必要なものなので、モチベーションを継続させるために、血糖値が高いことでの身体への影響をある程度知っておくことが必要です。

血糖値が高いという病気ではありません。

その状態を放置して血糖値が高い状態が続くと、様々な病気にかかるリスクが高くなってしまうのです。

まず高血糖でイメージしやすいのは、糖尿病でしょうか。

糖尿病は、完治することは難しい病気です。

しかも糖尿病の恐ろしさは、他の病気を引き起こしたり、病気を治りにくくしたりする所です。

また、生命の危機に直結する恐れのある心筋梗塞や、肝臓がんを引き起こしやすい肝硬変という病気にかかるリスクも高くなります。

ただ、これは血糖値が高いと言われながら、対策を取らなかった場合です。

生活習慣を見直し、血糖値を正常値に安定させることで、このような恐ろしい病気から遠ざかることが出来るのです。

血糖値が高いと言われたからと言って自暴自棄にならず、前向きに生活習慣の見直しをしていきましょう!

まずはこれだけ!全て完璧を目指すと爆発してしまう!?

血糖値を下げる為に見直したいのは、やはり食生活です。

ひと言で食生活と言っても色々ありますよね。

糖質を控える、油の多いものを控える、野菜を多く摂る、低カロリーのたんぱく質を摂るなど全て守ろうとしたら何を食べたら良いのか分からなくなってきそうですね。

まずは、食べる内容はそれほど変えずに食べる順番に気を付けて食べるようにするのはいかがでしょうか。

 

具体的には次のような順番で食べます。

①野菜

②汁物

③タンパク質

④炭水化物

 

食物繊維の多い野菜を始めに食べることで血糖値の上昇を緩やかにすることが出来ます。

ただし、カボチャやイモ類など糖質を多く含むものは避けるほうが理想的です。

また、出来ればドレッシングがノンオイルなら尚良いですね。

この順番で食べることにより血糖値の急上昇を防ぐ狙いがあります。

ですから、最後の炭水化物を早く食べたい一心で野菜や汁物をガツガツ早食いしては効果半減です。

よく噛んでゆっくり食べる事も意識しましょう。

とは言うものの…おかずとご飯は交互に食べたいと思いませんか?

少し自分に優しくアレンジしても良いのではないでしょうか。

野菜と汁物までは順番を守り、タンパク質と炭水化物は一緒に食べさせて下さい!

その代わり、白米ではなく玄米や雑穀米にします!

パンならライ麦パンや全粒粉のものを選びます!

これならいかがでしょう。

続けられる気がしてきますよね。

もう少し頑張れそうなら…運動は無理!?

血糖値をコントロールするための基本は、食事と運動です。

食事と運動で1つずつ、生活習慣を見直せばより効果が期待出来ます。

運動と言っても、ジムに通い始めたり早起きして歩いたりという本格的なことを急に取り入れる必要はありません。

もちろん無理なく自分がやりたくてやる分には、それが1番です。

しかし、こちらも続けなければ意味がありません。

まずは、エスカレーター・エレベーター禁止ルールを自分の中で作ってみてはいかがでしょうか。

それだけでも1日の運動量は増えますよね。

そうして、もう少し意欲が湧いてくるようなことがあれば、休日の移動手段から車や自転車を無くして歩く機会を増やしてみましょう。

身体は全く動かさないでいると動くのが嫌になりますが、少し動かしてみるともっと動かしたくなるものです。

難しく考えず、生活習慣を楽しく少しずつ変えていきましょう!